彼人の耳はロバの耳
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天元突破グレンラガン 15話「私は明日へ向かいます」


「お前が壁となって、俺の前に立ち塞がるなら…」


大グレン団全員が、全てを出し尽くしての最終決戦。
そして、最強の敵、螺旋王。


カミナを失った後、シモンが辿り着いたリーダーの姿とは。



首都テッペリンでの決戦、後編です。


※この記事は以下ネタバレを含みます。未視聴の方は注意して下さい。


まず一言言いたい。


「螺旋王の戦闘力は化け物か!?」


最後に魅せてくれました。
御大自ら、ガンメンで生身で、殴るわ蹴るわの大立ち回り。


ロージェノムよ、お前もまさしく強敵だった…


彼の冥福をお祈り致します。





崩壊するテッペリンからスタート。


シモンたちの前に現れたのは、テッペリンの真の姿。
それは…、巨大なガンメン?


今日はOPもなく、そのまま提供へ。最終回を思わせる演出です。



CMを挟んでダイグレン管制室へ。
超巨大ガンメンの登場も冷めやらぬ間に、テッペリン内部でグレンラガンと同じ反応が。


それを聞いて飛び立つシモン。
螺旋王の姿をその目に納めるも…


「その程度か、人間よ」


巨大ガンメン・テッペリンの指先一つで弾かれてしまいます。
圧倒的にパワーが足りない。


ダイグレンに受け止められたグレンラガン。
そんなシモン達に、ニアが言います。


「私を、お父様のところに連れて行ってください!」



そんなグレン団の前に、更なる障害が。
首都テッペリンから出るわ出るわ、空を埋め尽くすほどの敵ガンメン。
ここでキタンがいいこと言った!


「見せてやるのは黒の兄妹の力じゃあねぇ。


  …大グレン団の力だあああぁぁぁぁ!!」



キタンかっこいいよキタン!(大喜び)



ニアをラガンに乗せて。
グレンラガンは、ダイグレンの艦橋に立つ。
それを守るように、飛び立っていく味方ガンメンたち。


再び出撃する、グレンラガン、ダイグレン、そして大グレン団!


15話挿絵


もうね、このカットが素敵すぎて。
涙が出そうだよ。。



無数の敵味方が入り乱れて、格闘、砲撃、殴り合い。
そして、再び行く手を塞ぐ、ガンメン・テッペリンの右腕。



ここからが神だった!



「行けぇ!」 艦橋ごと体当たり!


「撃てぇ!!」 ゼロ距離から、全砲塔の一斉射撃!!


「包丁アンカァァー!!!」


艦橋を切り離して、そのまま射出!!!




「送り届けたぞ、シモン」 ダヤッカ素敵過ぎ。


無茶がたたって、動力炉が焼ききれるダイグレン。


「もう、眠らせてあげましょう」 リーロンの言葉が。


「行って、シモン!」 ヨーコの言い方が。


死亡フラグに、見えて。
まさか、みんなこのまま……。


「緊急ー!脱出ぅー!」


って、こらw





後半。螺旋王、ロージェノムの間。


待ち受けていたのは、螺旋王ことロージェノムと、
パワーアップ?した、ヴィラル。



片手で捌かれるヴィラル。
開始一分で吹っ飛ばされるヴィラル。

ヴィラル、哀れな子…。(涙)


最近全然いい目に合ってない気がします。もっと見せ場を与えてあげてください。いやマジで;;


「お前は螺旋王の勝利を語り継ぐ、語り部となるのだ…」


螺旋王の言葉は、今後の伏線か?



「人々を地下に押し込め、地上に出れば殺してしまう。恐ろしいことです」
「このロージェノムこそが、人類の守護者なのだよ」
「人を殺す守護者など、ありはしません」
「わしの作った世界こそが、人が生き残る唯一の道なのだ」



ニアが言っていることは、酷く当たり前な事実で、真実。
一方、螺旋王の言葉には、シモンたちが知らない”何か”を知っている重みがある。


でも、螺旋王がその”何か”を語るつもりがない以上、歩み寄れない。



ロージェノムが出撃する。
駆るのは、グレンラガンの同型機『ラゼンガン』
その姿は禍々しくて、グレンラガンより強そうにも見える。


激しくぶつかり合う二体。
ラゼンガンはメカというより獣じみた動きでグレンラガンを追い詰める。


今まで全ての敵を一撃で撃ち破ってきた必殺技。ギガドリルブレイクさえも…通じない。


ロシウは勝てるわけがないと怯える。
何より、あれは兄貴の最期の技。それだけ、あの技は重い。




「諦めるな」


「ロシウ、俺を信じろ」


「お前を信じる、俺を信じろ」


「俺達は、まだ戦える!」



この瞬間、ああ、シモンはカミナを越えたんだな…、と感じました。
アニキなら、アニキなら、と背中を追いかけていたシモン。


でも、そのアニキの技が敗れても。
今のシモンは、シモン自身の力で戦える!
それが、凄くうれしかった!



ロシウも意地を見せました。
グレンラガンを貫いた、敵のドリルを紙一重で避け、そのまま組み付く!
自分を囮にして、シモンの一撃にかける!


シモンはラガンで、ラゼンガンごと乗っ取ろうとしましたが。
ロージェノムは左腕を切り離して防ぐ。



「負けねぇんだよ…」


「ニアが、ヨーコが、ロシウが、ロンがキタンがダヤッカが、大グレン団のみんなが俺を信じてるんだ」


「アニキが信じた俺は、俺が信じる俺は…」



「お前なんかに、絶対負けねぇんだよ!!」



シモンが吼える。




「面白い…。」


「ならばワシは、全力でお前を潰そう!」



ロージェノムが応える。



ラゼンガンの巨体が、
ラガンのちっぽけな体が、


その身体をドリルに変えて、ぶつかり合う!!!
(ここでニアの叫び声はちょっと気になりましたが、頑張ったのでよし!)



ドリル勝負は、ラゼンガンを、シモンのラガンが突き破った形に。


だが、それで終わらないのが螺旋王。
獣人の王にして人類の守護者。


ラゼンガンを降りたロージェノムは、


なんと、


生身で


ラガンを殴り倒したー!!?( ̄□ ̄;



痺れた。(ぉ)


もう、うっかり一生付いていきますと言っちゃうくらい、ロージェノムに痺れた。





ロシウもニアも気を失ってる中。
何時間経ったのかか分からないくらいの間、殴り合うロージェノムと、シモンのラガン。


それを見つめるしかない、ロシウ、ヴィラル、そしてニア。



顔をボコボコに腫らして、体力も底を付いたシモン。
ラガンの両腕を、ロージェノムが引き千切り。


ぐったりと項垂れる、シモン。


シモンはラガンから引きずり出され、


次の瞬間、ロージェノムの胸にコアドリルを突き立てた。




「お前が壁となって俺の前に立ち塞がるなら、いつだって、風穴開けて突き破る!」


「それが俺のドリルだ!」



ロージェノムの前に立ってから。
僅かな間に、何度もその力を見せ付けられた。


ギガドリルブレイクを破られ。
グレンラガンを失い。
ロシウが倒れ。
ニアも倒れて。
ラガンさえ失って。


その間、一度たりとも。一瞬たりともシモンは諦めなかった。
ただ、前を。突き破るべき壁だけを見ていた。



きっとこれは、カミナでさえもできない。
カミナの死という絶望を乗り越えたシモンだから、最後まで戦えたんだ。


テッペリンは、シモンだからこそ、落とせた。
カミナが見込んだ男は、カミナ以上の真っ直ぐさで。カミナの為し遂げる筈だったことを、一つ……為し遂げた。



もう、ね。感無量ですよ。


立ち直ってからの成長っぷりが急だとか、ロシウとの友情をもっとしっかり描いてくれとか、内面描写が足りないとか、ここまでの経緯に少し物足りなかったり寂しさを感じたことはありましたが。
今日のシモンの姿が、シモンなりの到達点だと納得しました。カミナを越えるリーダーとしての姿を見せて貰ったので。最っ高に満足です。(^^)



ニアの肩を抱き寄せて、擦り寄られて少し照れたシモンに、ああシモンだなぁ、とちょっと笑いました。(笑





「一つだけ教えてやろう…」


「百万匹のサルがこの地に満ちたとき。月は地獄の使者となりて、螺旋の星を滅ぼす。」



ロージェノムのこの言葉が、後半への引きになるのかな。
少年編が終わり、次は青年編が始まります。どうやって一話の冒頭に繋がるのか、今から楽しみ♪



次回は総集編だそうです。って、何してんのヴィラル!?(笑

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(アニメ感想) 天元突破グレンラガン 第15話 「私は明日へ向かいます」

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プロフィール

Author: You
病気で療養中の28歳。

アルバイト開始。最近の趣味はなりきりチャット。
好きな言葉は、努力・友情・熱血。そしてラヴ&ピース。
ガンダムXとOOがお気に入りです。

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